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トップメッセージ

平素は、オリックス不動産投資法人及びオリックス・アセットマネジメント株式会社に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本投資法人を取り巻く日本の経済環境は、景気が緩やかながら回復基調を続けるも力強さに欠け、物価は弱含みの状態が続いています。こうした中、マイナス金利等、金融緩和策が継続していますが、米国の利上げ等の影響を受け国内金利の上昇リスクが高まっています。また、米国新政権の政策運営やその新興国経済等への影響、欧州主要国における国政選挙の帰趨や英国のEU離脱交渉等、海外の政治・経済の不透明感は依然強くそれらの日本経済への影響も懸念されます。

日本国内の不動産売買マーケットは期待利回りが下げ止まりつつも低下傾向にあり、優良物件は品薄の状態にあります。一方、不動産賃貸マーケットにおいては堅調な雇用情勢を背景とした賃貸需要によって、都心及び地方の主要都市のオフィスについては概ね空室率が低下し、賃料は緩やかな上昇基調にありますが、都心ハイグレードオフィスの大量供給の影響等から今後の不動産マーケットは不透明な状況にあります。

こうした環境下、本投資法人は、成長機会の多様化や入替戦略等によるポートフォリオクオリティの向上や財務の安定性強化のため、各種施策を推進しています。2017年2月期においては、取得余力を活用し東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルであるサンルートプラザ東京を含む希少性の高いホテル2物件(取得価格合計316億円)を機動的に取得しました。他方で、将来的な物件競争力等を考慮し、オフィス1物件を売却し、その売却益の一部を内部留保し財務の安定性強化を図りました。また、既存保有オフィスにおいて退去が増加しましたが、ダイレクトPMによるリーシングにより2017年2月期末の稼動率は98.7%と高稼働を維持し、テナント入替・賃料改定両面で賃料増額による内部成長を実現することができました。これらの結果、分配金につきましては投資口1口当たり3,252円と前回決算時予想3,000円を252円上回ることができました。

2017年3月には9期連続となる増資を実施し、LTVを引き下げ財務の安定性強化と取得余力の増加を図りました。

今後も引き続き、各種戦略を駆使し、中長期的な投資主価値の安定成長を目指していく所存です。

投資主の皆様におかれましては、変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

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